Punos

プノスにかける思い
『punos 〜メープルとクルミ〜』

この野竹沢に名産品を作る、これが私のスタートでした。厚木も大きな市となり開発が進む中で、温泉や桜などの観光要素もなく過疎化が進むこの上古沢エリアには食品製造を営むところはもちろん、お店が一件もありません。販売機すらわずかです。 何かこの地に人が訪れるモノが生み出せないか、通り過ぎてしまう田舎道にするにはもったいない。 そこで、この自然の空気の中で作られるパンには都会の中では生み出せない味や香りがあって、ここで工房を作って発信することが一番の方法だと考えました。 もちろん実際に来てもらえるのが一番ですが、車でないと訪れるのには不便な地域です。それを解消する手段として考案したのが冷凍販売でした。 届けることで終わりではなく、届いてからもより多くの楽しみを味わってほしい、届いて解凍した段階で一番美味しくなるようにしたい、そう考えた末に出来上がったのが北欧で伝統的なお菓子でもある” デニッシュ” を独自の発想でアレンジした『punos』(プノス)です。

食のシーンに合わせた製法

食のシーンに合わせた製法

試作を重ねること1年、4時間の解凍の後に『冷やして』『そのまま』『温めて』この3通りでそれぞれ違った食感や風味を味わえるように作り上げることに成功しました。 『冷やして』まるでケーキを食べたかのような濃厚な味わいと余韻に浸り、『そのまま』ふんわりしっとりとしたと優しい風味と満足感を、『温めて』』外はサクッと中はしっとり、まるで溶けてなくなってしまうような驚きの食感と格別の香りで。 好きなタイミングで解凍して、好きな大きさに切り分けて、好きな保管方法で…。 様々な食のシーンを彩り、召し上がる人の想いを何よりも大切にした優しいデニッシュの完成です。 メープルの香りとクルミの食感をふんだんに味わえる仕様になっています。

想いを大切に

想いを大切に

店舗営業日はカットしたサイズも限定販売しています。お越しの際には是非この自然溢れる情景の中でお召し上がりください。

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